何度か使っているうちに革が緩んできて消しゴムがきちんと入らなくなったという人が中にいると思います。

革の特性上仕方がないことなのですが、それを対処する方法がありますので、いくつか紹介させていただきます。

1.革を縮める

革の特性を活かしたものです。

1.革の裏側に水をつける

2.革に対してドライヤーを使い熱風を与える（乾かすでもいいのですが、熱風の方が効果が強いです。）

2.革と消しゴムの間に平らな板を挟む

平らな板は画用紙でも革でもなんでもいいのですが、そうすることによって革の伸びによる、消しゴムとの間が解消されるはずです。

3.一度分解して、革を切りもう一度縫い直す

これは少し難しいですが、一番確実性があります。

布での縫い物が得意な方でも、革と布の違いで躓いてしまうかもしれません。

でも頑張ればできるはず、、、

ブログを読んでいただきありがとうございました。少しでも、革製品を長く使っていただこうと書きました。参考になれば幸いです。

革の在庫不足で新しい製品が販売できていない状況ですが、早く、販売できるように頑張りたいと思います。